2007.06.13 Wednesday
コモチマンネングサ

投稿者:西田 勇
観察日:平成19年6月12日
観察場所:マキノ町西浜
「いまず自然観察クラブ」での行事で西浜へ行きました。
(そこは湿地ですので、長靴で歩かないと靴がドロドロになります。それでも「底なし沼」?のようなところにはいると、ひどい目にあうことも覚悟で進まねばなりません。ご大そうな話で恐縮です。(^^))
田の畔や道端に・・・いや、むしろ湿地に多い多肉の多年草です。ですが、この写真は道端のものです。
おもしろいのは、この草は種ができず葉の基部に2〜3対のちっちゃい葉を持つ珠芽ができ、これが地に落ちて繁殖するということです。それで「子持ち万年草」と云います。